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帰神墓の築山
投稿日時 2024-4-4 0:00:00
執筆者 taiwa2
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4月2日、自修行常の如し。
朝7時頃に嗣親一家三人が孫の秀紀君の国学院大学入学式の為に出立す。
後、乗車した新幹線が白石で停止という。
入学式は間に合わないとの連絡が来たとのこと。
折角の入学式参列が叶わなくなった。
残念ではある。
総長より帰神墓の築山ができたとのことで確認をとのこと。
明日3日10時とした。
かなり早い仕事であった。
明日の検分が楽しみではある。
翌3日、自修行常の如し。
9時半、鏡君随行にて宮城霊園へ出向す。
大和帰神墓築山の第一回目の検分に立会う。
外柵もほぼその姿を見せ、誠に威風堂々の奥都城となるを観るに足るものであった。
築山は左右の側面が少々勾配がきつくなだらかな曲面とすべく具体的修正の提案をす。
私の意に副う形状となるを期待するものであるが。
またカロートの蓋を開けてみると間口が狭く、人が中に入り今後の作業が可能かどうか危惧するものであった。
館教務支庁に戻り、総長にFAXにて霊園庄子課長に確認指示す。
令和六年四月三日 教主
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