大和神道 大和教団

辛き悲しき想い

投稿日時 2024-5-7 0:00:00
執筆者 taiwa2
5月6日、自修行常の如し。

田中君、総長等にFAX指示、9時頃より応答ありて改めて指示す。

昼前頃より私的には3回目の、公的には第一回目の一千日神行の記念のDVD映像2巻を拝観す。

これは『大和乃大道』三部作の行典に収録されしものである。

平成15年2月5日入行、17年11月10日行満のものである。

改めて行の尊さを、素晴らしさに感動、涙こぼるるを禁じ得ずであった。

19年前の行満にて開祖様も修行40日目にて帰神、また身罷りし教師の姿も見える。

辛き悲しき想いがこみ上げてくる。

修行の手引き、信仰の手引きとして多くの信奉者の皆に見せおく必要があるを諭されしごととなる。

早速なさねばなき大事と心得るものと。

明日は7年来の綾里郷立石神社奉拝となる。

開祖様が昭和4年、22歳より5年の修行の大志を立てて入行。

されど3年4ヶ月目を経し、昭和8年3月3日に北海道、青森、岩手三陸大地震大津波が発災しおりに、

奇毘なる力にて命を助けられし大神である。

私も平成23年3月11日に東日本大震災の大津波に見舞われた。

母子2代に亘りてのこととなった。

海に入りての禊行は宿泊所がなくなり難きとなるも、神恩感謝の奉拝は此の年より年毎の行事と定めさせて頂いた。

明日は30名余の奉拝となん。



         令和六年五月六日 教主




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