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大國神社の御神土、御神水、草木
投稿日時 2024-6-12 0:00:00
執筆者 taiwa2
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6月11日、自修行常の如し。
9時過ぎ神社へ。
9時半、御本殿の御神域の禁足地に鏡君、横尾君を召して、
大本の教主様が作陶に用いるとされる御土をどこより拝すかを問うと此の処ではと。
丁度、西北、乾の地に当りて即決即断をする。
御水は御神水、釉薬としての草木には松枝、梅枝、ヒメシャガとオカトラノオがよいのではと。
葉は摘めますのでとのことにて早速準備すべく願う。
準備できたら私の元に持参、検分することにした。
私は帰山なし大本の教主様に傘寿祝賀の御礼と共に感謝の文を書き記めさせて頂き、速達にて発信す。
午後3時過ぎに鏡君が御神土他を梱包持参、検分よしとす。
本庁にて総長に明日にもお送りするごと指示す。
私が予てより無理を承知で願い上げしにお応え下されたものである。
誠に有り難きおこころを拝し奉りしなり。
伏して感謝申し上げる次第である。
震災復興への想いを込め本教大國神社の御神土、御神水、草木を用いられて作陶されるという。
有り難き極みではある。
神社も傘寿祝賀の後片付けもほぼ終ったようである。
皆の奉仕に感謝したい。
総長外3人で明日は富山瑞詮寺へ出向という。
令和六年六月十一日 教主
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