大和神道 大和教団

百年の計

投稿日時 2010-5-27 0:00:00
執筆者 taiwa2
北朝鮮という国とは一体どういう国なのであろうか。

否その国を統括せる人とは一体どういう人物であり心根なのか、

実に心とは悲しきものである。

中心を逸脱すれば正は正でなく悪は悪を極み、

過ぎる力は必ず崩壊する。

圧政の続くためしはないことは歴史が物語ってもいる。

北朝鮮人民の幸せを願わざるをえない。

そして拉致された人々に対しても危害なきことや、

タイにおいても人民が二派に分かれて相闘う状は、

私共日本人には見られない国民性でもある。

外国では災害がおきれば強盗、略奪が必ず起きる。

しかし我が国ではそのようなことが起きなかった。

されどこれからはそうはいかぬであろう。

日本人の精神も穢れ、悪事を働くに

良心の呵責はなくなりつつある。

悲しいことである。

ますます悪しき心根の人間が増えてゆくであろう。

弱い老人、子供は虐げられてゆくであろう。

人の心を教育せねばない。

百年の計を立てねばない。


  平成二十二年五月二十六日 教主




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