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秋田からの神儀受者の皆さん
投稿日時 2024-8-19 0:00:00
執筆者 taiwa2
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8月18日、自修行常の如し。
昨夜はほとんど寝ていない状となる。
今日の神儀執行にての高ぶりもあろうかと。
2時間余の神儀となるであろう。
気力、体力、霊力、智力を漲らせねばお仕えはできぬ神事ではある。
御神助にお縋りするばかりである。
奥都城参拝時に秋田からの神儀受者の皆さんがご参拝、ご挨拶を受く。
このような場を大神はお与え下さる。
奇毘なるかやではある。
祈祷殿にて舗設の在り様を検分、修正を数点なす。
典儀等々詳細にて指導す。
11時執行予定を早める。
2時間半にも及ぶ厳儀となる。
本田君も熊川君と共に祭員の一人として奉仕。
今般の秘資料の奉製をなし、それがどのように展開されゆくのか勉強をさせた。
祝詞を奏し、伝授式、次に教伝式を執行。
私の言葉を理解するに大分難儀の様子であったが、時間をかけ丁寧に教伝をさせて頂いた。
全員が三百日の厳しい行に入ることになる。
必ずや達成成就為すを祈るものである。
私も蔭祈祷を仕え続けることになる。
御神導あれ。
心配された睡眠不足の我が身ながら守られしごとに拝謝すばかりであった。
重儀お仕えなした教師等にも感謝である。
令和六年八月十八日 教主
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