大和神道 大和教団

感交霊をなしながらの厳儀

投稿日時 2024-8-24 0:00:00
執筆者 taiwa2
8月22日、自修行常の如し。

9時半、奥都城、本宮、祖霊殿、祈祷殿を拝す。

田中君、弓君に供物を左右座に分けるごと指示す。

内容をよく心得おればその配慮ができるのだが。

10時半より12時15分迄の時間を要す。

今日は弓教師の父親の二十年祭、祖父母の二十五年の式年祭を奉行なし、因縁解除の特別慰霊祈祷を執行す。

御霊等との感交霊をなしながらの厳儀となる。

終りて、諸々の教えを説く。

下山なし、神棚、祈り間を拝し、少し寛ぎ、仮眠す。

16時半、潔斎、日記、ブログを記める。

これより神和殿での鎮魂祈念に入る。


翌23日、自修行常の如し。

10時に出立す。

10時45分より特別神事執行す。

昨日に引き続き田中君祭員奉仕。

終りて少し打合せ指導す。

一つの仕事で終るのではなく、そこから次の道へ展開することの考える力を、

資料の紙面は調和させているかをよく自ら検分修正する力をもてと。

厚みのある仕事ができるようにとの成長を希うものである。

嗣親、歩君は14時30分頃、山形の鶴岡へ。

故釼持満さんの通夜祭参列に出立す。

私は夕刻より夕べの勤行に入る。

終りて書斎にて資料検分、祈り間にて拝神、一日を終る。



         令和六年八月二十三日 教主




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