大和神道 大和教団

広大無辺の境地

投稿日時 2024-9-4 0:00:00
執筆者 taiwa2
9月2日、自修行常の如し。

書斎に上ると、教務部長よりの相談資料4枚程が送信されし。

目を通し拝神、霊査、神託す。

先祖よりの因縁の深き恐ろしさを覚るものとなった。

9時半頃に教務部長へ電話なし、内容を伝う。

是非にもお救いさせて頂かねばと信念すものである。

後、明日の特別講習会資料確認、私の講義する内容を心に留める。

大和の根本教育である「生命の教育、心の教育、人生の教育」を。

人間の人生にとりて最も基本的な教育であるを改めて核心、確信すものである。

予報通り午後より空が曇りて雨が落ちてきた。

台風は温帯低気圧に変わっても、大気の大き変化にて予報をも心さねばない。

我が教えである「万物一切に感謝、万物一切を救う」との教えを深く悟りゆけば、

広大無辺の境地に辿り着く究極の救いの道、神ながらの道、宇宙意識へと連なり結ばれてゆく。

その道を、大和の大道を只管歩み続けねばない。

教師はその道標とならねばない。

小さき救いより大き救いへの道を為さねばない。

そして、その奉仕に誇りと使命感をもたねばない。

教主の任はその一点にあるものと。

教師等を如何に教化できるかの覚悟をもたねばない。

夕べの謹行以下、常なるごとにて一日を終る。

感謝せん。


翌3日、自修行常の如し。

9時半より参集殿にて特別講習会を開講す。

今回は教務部長と教化部次長より祭事行事等の教化について語らすも、現教師等への指導には甚だ未熟、弱きを観るばかりであった。

私より改めて深き解析をなし教導す。

仕事はその目的を明確にし、時期を定めてまとめる力を発揮させねばないことを、嗣親以下指導の立場の者に厳しく教導す。

第一部は4時間を要すものとなった。

後、昼食を頂きて、助勤者と信奉者担当教師との関係強化にて道を開くべくの学修会となる。

成果の上る仕事をしてほしいものである。



         令和六年九月三日 教主




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