大和神道 大和教団

即時即刻の霊験

投稿日時 2024-9-6 0:00:00
執筆者 taiwa2
9月4日、自修行遅れる。

朝食、事務を執って、10時過ぎに庭に出でて、四方拝、気息拝、太陽拝、庭踏をなす。

陽射しは強くなっていた。

もう少し時間を経ると太陽拝は難しくなる。

庭の芝生を踏むは実に心地が良い。

昨夜の遠藤教師の日報に気仙沼の篤信者より役所を辞めたい辞めたいと言っていた息子が神事後、

人が変わったように明るくなり、元気に役所に行き始めていると。

『辞めたい』の言葉は全くなくなりましたと。

大神様、教主様に大変感謝を申しての電話が入りましたと。

即時即刻の霊験の立ちしの畏き神威に心より拝謝すものであった。

霊査、神託にて過去世の姿を観じ、そして神事の内容を決める迄の一連の流れに大き力を拝しての神事執行ではある。

これまでどれほどの人や御霊を救わせて頂き来しかと。

手を合わさせて頂いた。

これからも正しき霊威を拝すべく精進せねばない。


翌5日、自修行常の如し。

朝食後、職員の生活設計を検討す。

明日の特別神事の霊璽簿、祈願詞を修正加筆す。

祝詞にも貼紙を貼り整える。

儀式後の相談者の報告書も再検分、心に留める。

山田工務店さんにボイラー室床の水の溜まる原因を私なりに検証し伝う。

西壁側の神饌室の排管関係からの漏れではの見解を述ぶ。

『そうかもしれませんね。ボイラーからは何の漏れもないを確認しましたので』と。

すぐに業者さんにみてもらいますとのこと。

原因が発見されればと願う。

本田君に祝詞2葉の奉製を願った。

我が体の痒み、また足首のむくみなども出てきている。

少々心配ではある。

夕べの謹行に入る。

後は常の如し。



         令和六年九月五日 教主




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