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強き霊導現象を観る
投稿日時 2024-10-10 0:00:00
執筆者 taiwa2
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10月9日、少し眠れたようだ。
4時起床、潔斎、薬をぬり、水を頂き、沢山の朝分の薬を飲む。
厄介なことであるが如何とも為し難きである。
コーヒーを入れ頂く。
5時45分、総長が迎えにくる。
精算なして、タクシーにて空港へ。
朝の車は早い。
手続きなし、控室で少し待つ。
7時過ぎのフライトにて予定通り大阪空港へ。
レンタカーを借りて一路、金峯山寺さんへ向かう。
空港内を昨日今日とかなり歩きて足が酷くむくみて重く、歩くことが大変苦痛となった。
金峯山寺寺務所山門にて、密井利隆事務長さんが既にお待ち頂きて、
『昨夜よりの雨が今朝ほど止みました』と満面の笑顔でお迎え下された。
有り難き極みである。
貴賓室にご案内頂き、管長先生、執行長先生、事務長先生の3人の方々としばし歓談申し上げた。
私からは6月の傘寿の祝賀会へのご臨席を賜りしを重ねて御礼を申し上げた。
後、蔵王堂へご案内を頂くも、坂道を上るに何回となく休みながらとなる。
蔵王堂正面階段も中々に大変であった。
本当に弱き足となっている我が身に真底情けなきをおぼゆ。
蔵王堂では丁度、正午の共祈りの時刻となり、私共も御宝前にて共祈りをさせて頂いた。
我が身に強き霊導現象を観るものとなった。
有り難きを感得させて頂いた。
この後、私の此度の願事でもあった、上階へご案内を受くるも、
急勾配の長い階段(下りる時に数えると34段あった)に、思わず昇れるかなと。
それでも管長先生の『休みながら、休みながら』の言葉のお慈悲に縋り乍らようやくに昇り回廊に出た。
空は晴れ渡り、正に絶景哉の景観を拝した。
今朝までは雨でしたとも。
蔵王権現様、神変様の御蔭と心中手を合わすものであった。
30分もの間、管長先生がご説明下され、桜の時期に是非いらして下さいと。
更に信者の皆さまにもとの有り難いお心を頂いた。
帰りは蔵王堂の大前に車をもって、寺務所までお乗せ頂いた。
重ね重ね有り難きお心を賜った。
管長先生、諸先生のお見送りを拝してお別れ申し上げた。
大阪空港に無事着、レンタカーを返車す。
総長申すにこの車はトヨタの新車で1,000万もする車という。
運転も実に楽でしたと。
エルグランドの買い替えを願いしごとでもあったかと。
空港内でまたかなりの距離を歩く。
もう歩くのは・・・の如き状となる。
無事に仙台に帰着、鏡君の出迎えにて帰宅す。
車の中では5分程は話したが、あとは話すのも嫌になり少し休む。
車から下りると急にふらつく。
玄関に入り手を借りて履物を脱ぐ。
本当に疲れた。
明日の大事な神事を控えているが、大丈夫かの不安もよぎるは詮なきかと。
総長にも世話になった。
身づくろいを解きて、荷を整理し、神棚を拝し感謝を申し上げた。
潔斎なし、書斎へ。
3日分の資料があったが、今日は読むはやめとした。
祈り間にて諸々の御蔭に感謝の言葉を申し上げさせて頂いた。
何とか体を保ちしに心より伏し拝むものであった。
日記をはじめブログA4用紙7枚と。
今日は記めるに4時間も時間を要した。
もう午後7時となる。
これより潔斎なし、神拝に入る。
今日分のブログは明朝とした。
令和六年十月九日 教主
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