大和神道 大和教団

基本的言葉を教導

投稿日時 2024-10-18 0:00:00
執筆者 taiwa2
10月16日、自修行常の如し。

9時半より特別講習会に入る。

まず、田中教化部次長、教務部長より教化項目に添い話をしてもらう。

私は9時45分より13時までの時間にて『心の章』教化法を重ねて説く。

なかなか私の指導法を実行為し難き象にある。

これまでの為してきた法から脱しきれぬに歯痒さを憶えるばかりであるが。

我が大和の教師としての誇りをもちて、大き心で大き仕事を為してほしいものと教導すものである。

来月3日は立教例大祭が開祭される。

神人幸栄う神祭となしてほしいものである。

夕刻の潔斎、謹行に入る。


翌17日、自修行常の如し。

田中君随行にて所用の為、10時過ぎ頃出かける。

13時半迄で用をなし、久しぶりで行きつけのそば屋さんに行く。

いつも乍ら美味なり。

女性店員が親しく声をかけてくる。

田中君も教主様のお姿は印象深く心に残るんでしょうねと。

信者増やすべくの基本的言葉を教導す。

自分が導かれたことを想い起せと。

人を導くことは実に簡単であることを自覚させた。

教師の皆にも伝えおくべしと。

何か難しく考えている教師等が多いようだ。

甦りなし、面白いように導く力としてほしいものと。

夕べの謹行、書斎にて資料検分、指示す。

今日一日の感謝拝を祈り間にてお仕えす。

明日は特別神事を奉行せねばない。



         令和六年十月十七日 教主




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