大和神道 大和教団

根底より救う力

投稿日時 2024-11-1 0:00:00
執筆者 taiwa2
10月31日、早目の自修行をなす。

9時半より一日繰り上げての特別講習会を開く。

12時半までの3時間をもって教導す。

教務部長より富山出向の第一回・第二回の内容の報告を、次に、29日神社参籠、

30日因縁解除の特別神事執行に至る経緯、その当人の神事体験の感想をも語られる。

特別神事は一切を救う力、根底より救う力たるを。

教主様の祈祷力の有り難きを。

それは誰でもできるものではない。

教主が50有余年の修行に修行を重ねて培われた神通力であることを切々と教師等に話していた。

報告書には記載されずであったが、『仙台駅に見送りをした時に、何度も何度も後ろを振り返りお辞儀をなされていた』との言葉が私の心に響いていた。

後、大和教化の助勤者の仕事を今日は厳しく諭し命じた。

私の教導を何とも感じていない脳神経の多い人たちである。

それでも教団を護持している不思議さがある。

私の云うべきことを少しく実行すれば最も易く大きく道の開くものをと。

教師等の頑迷さともうしばらくは闘いとなるものかと。

教師等の心根を変えずば大神に申し訳が立たずである。

テレビで大谷ドジャースがワールドシリーズ制覇とか。

この一年の様々な出来事にやればできるの姿を観るものである。

多くの感動を災難に動じず道を歩み続けるは多くの人の生きる手本であろうことを。



         令和六年十月三十一日 教主




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