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深い訳ありの人達
投稿日時 2024-11-12 0:00:00
執筆者 taiwa2
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11月10日、自修行常の如し。
明日の特別神事の整理、まとめる。
次にもう一人の大き神事をまとむ。
教務部長に全てを送信、指導す。
明日来山の折、儀式終えたら諸々の打ち合わせすることにす。
教務部長外、熊川君、鈴木教師とかの尋ねごとに指導す。
夕刻、本田君来宅にて祝詞奉製のもの持参。
その後、検分、未だ駄目だなとFAX指導す。
今日は午後9時前にて一通りの務めを果す。
今日の一日に感謝せん。
翌11日、自修行常の如し。
神社に上り、10時より神事受者の方に祈願内容の詳細を説く。
後、一時間半の厳儀執行となる。
12時半となる。
すぐさま、次の受者と控室にて話す。
私の若き頃、義母に連れられて本庁、お山へ来たことがあったという。
福島の原町の国見教会でもお会いしたという。
娘2人、息子1人と連れ立ちてきた。
深い訳ありの人達であった。
今日はその中の一つを解決すべく相双分祠に相談に伺い、今日の神事執行となる。
儀式前に若い人にも分るようなことを話し、心を和ませ執行す。
咳一つせず神妙に神事を拝していた。
午後4時過ぎより教務部長と13日より出向の富山の方2人の相談内容について説く。
彼女とは話が早く楽である。
富山も次々と相談者を導いて下さるは有り難きことである。
それだけ力をつけたということであろうと。
嬉しきことである。
眠れぬ日の続く中での2座の執行はかなり身にこたえるものとなった。
それでもご神導を拝し奉りてお務めをさせて頂いたは有り難きことではある。
今日のご神助に拝謝せん。
令和六年十一月十一日 教主
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