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甚だ難しき願い
投稿日時 2024-12-1 0:00:00
執筆者 taiwa2
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11月30日、自修行常の如し。
朝食後、事務処理なし、10時過ぎ神社へ。
12月1日の東北大学のオリエンテーリング大会の関係者20数名が第二駐車場に集合していた。
お天気がよければと希うものである。
祈祷殿にて神座舗設を検分す。
秋田からの篤信者のご夫婦が宮城ICを下りて仙台駅の方へのミスをしたとのことにて、予定より30分程遅れしなり。
来山され特別室へ。
今日の神事についての詳細を、また長男の家での生活状況を詳しく尋ねる。
担当教師の報告書になきごとの多くを知るものとなった。
甚だ難しき願いとはなるが、大神等のお力を拝さねばない。
2時間半ほどの儀式執行となる。
儀式後に、大和信仰の力を教導、夫婦にて祈願行百日間の行修為すべくを伝う。
すぐに秋田へ向かったとのこと。
導きの鈴木教師と田中君を召して、今日の神事の力を顕現せねばなきことを心に刻むべしと告げおく。
少々疲れしなり。
15時半頃に帰宅、少し寛ぎて、すぐに潔斎、鎮魂に入る。
あとは常の如く書斎にて資料検分、祈り間にて感謝祈念をなす。
もう21時45分となる。
明日から3日間特別神事が続く。
心丈夫にせねばない。
令和六年十一月三十日 教主
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