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神々の御手振り
投稿日時 2024-12-2 0:00:00
執筆者 taiwa2
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12月1日、自修行常の如し。
案じられた天候も朝陽昇りて、神社方面に大きく美しい虹がかかりしなり。
東北大学オリエンテーリング開催もよい日となった。
9時過ぎに神社へ。
学生さんらも集まり出していた。
祈祷殿神座検分、熊川君を召して、昨日の日報への訓戒指導せるごと尋ぬ。
反応の鈍き性格をもつものではあるが、感謝の心を表わすごとの早きを改め訓戒指導す。
10時半、神事受者の母と息子さん(53歳・独身)を特別室に召して、
1時間程、神事のこと、宇宙真理の法則を交え乍ら生活指導を楽しくさせて頂いた。
後、1時間半の厳儀執行となる。
昨日、今日と私の祈りの姿に、また教導する言葉に、これまで以上の気の漲る力を感応すものである。
神々の御手振りとなりしをか。
そして、言霊の発露を。
私の帰山後にも学生さん等が本殿を参拝、中に御朱印を願いし人もおられたようである。
夕べの報告書にては、大会は全ての行事進行の無事に終えしごと代表2人が御礼の挨拶に来られ、嗣親外教師等が応じたという。
関係者100名余、学生400名余の500名余の大会であったという。
全国各地からの学生さんにて、大國神社の記憶も残るであろうことを。
帰宅なし、軽食を頂き少し寛ぐ。
教務部長、紺野教師より有り難き神事取次を受くる。
大神のみちびき大なる事にて拝謝すばかりである。
これより行に入り救いの道を祈り御力を拝さねばない。
明日、明後日と神事執行は続くが、今日新たに2件の執行とはなる。
我が身を斎えずば難きとはなる。
御神助あれと祈らん。
令和六年十二月一日 教主
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