大和神道 大和教団

学び修める姿の欠落

投稿日時 2024-12-7 0:00:00
執筆者 taiwa2
12月5日、自修行常の如し。

昨夜は眠れたごとなり。

食事前事務処理をす。

10時15分出立、奥都城を拝し、祈祷殿神座検分、熊川君と打ち合わせ、祝詞他を渡す。

11時特別神事執行、1時間余にて終る。

後、横尾君より大国たよりの編集確認の願いありて検分。

何の意味もないとして差し戻し、私の考えを伝う。

数年間指導せしも全く考え方に成長なし。

私より修正されしところ、学び修める姿の欠落をみる。

教職員の多くがその如きを観るものである。

慨むばかりと心重くなる。

指導法変えるとするも、嗣親以下全員、力不足なりて、やはり私が事為すごとなり。

詮なきかと。

夕べの謹行、送信資料検分、コメント記し送信す。

これより感謝の祈りなし一日を終る。


翌6日、自修行常の如し。

終日、特別神事申込者のまとめをなし、神託、霊査をなしながら霊璽簿、祈願簿を清書する。

新聞を見ると、『首相初の予算委、企業献金禁止より公開、夫婦別姓、結論期限設けず。集中砲火、弁舌で乗り切り』

『尹氏弾劾案ある採択』『韓国「戒厳」進言の国防相辞任』

『伝統的酒造り、無形遺産、ユネスコ登録、日本古来の技術評価』等々とあった。

韓国の今後を憂うる人は多いことであろう。

せっかく日韓関係が良好となった矢先である。

日本の酒造りも世界の人が認める一助ともなろう。

喜ばしきことである。

天気予報にては厳しき寒さとなるごと。

明日の開祖生誕祭に支障なければと願うものである。

遠藤教師より新たに特別の救いの願い出があった。

長き患いより解除せねばないものと。

夕刻より潔斎、鎮魂に入る。



         令和六年十二月六日 教主




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