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気の緩みは許されぬ身上
投稿日時 2024-12-8 0:00:00
執筆者 taiwa2
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12月7日、自修行早くなす。
初雪が降り出す。
神社に近づくに少し強くなるを観る。
秋田より来られる人のこと案じられる。
境内で明るき元気な声での挨拶に心嬉しくなる。
定刻、10時より嗣親斎主にて儀式斎行す。
開祖様の宗教人生を垣間見る儀式後の映像にて、力強き開祖様の言霊を祈祷の力を感応すものとなる。
日々に、私たち信奉者をお守り下されし慈愛を拝受せしを。
式典での顧問相澤三哉先生のご挨拶は教団を理解し、日本の国柄を称う素晴らしきお話であった。
開祖様の生誕日と同じ日の誕生を奇すしき縁とそのよろこびをもたれし方である。
86歳になると。
今もお一人にて車を運転されてのご来臨であられる。
有り難く手を合わすものである。
96歳となられし元教師・責任役員である小山田良昭先生も元気に参列下された。
私も更にしっかりせねばと元気を頂く。
教務部長の講話も誠に素晴らしいものであった。
富山瑞詮寺での布教活動での体験を力強く語られた。
私も「大和を語る」と題して、神拝詞を紐解きて45分程、ご神導の任に力強い言霊の発露をみた。
直会でも多くの信奉者の皆さんの感謝を賜り、有り難くも嬉しき開祖様との一日を賜った。
雪も止み、陽が差し込めていた。
ご参集のご来賓信奉者の皆に心よりの感謝を申し上げるものである。
明日からまた連日の特別神事、11日の重儀である。
『一年の御神託祭』をお仕え申し上げねばない。
気の緩みは許されぬ身上が続く。
御神助あれと祈る。
午後7時より潔斎、鎮魂、資料検分等、午後9時を回った。
令和六年十二月七日 教主
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