大和神道 大和教団

篝火の御神火

投稿日時 2024-12-23 0:00:00
執筆者 taiwa2
12月21日、自修行常の如し。

午前0時からの冬至星祭は嗣親以下祭員にて奉仕す。

厳しい寒さの中ではあったが、星が煌めき月光の清明なる下での儀式となったようだ。

但し、天津火の送火が2本とも消えかかるという大失態をなしたという。

一番の要の儀を習礼怠慢かと、慨嘆を禁じ得ない。

それでも篝火の御神火は美しい火と昇りしなりとの報告あり。

ご来賓の方も大変感激感動なされておられたとも。

多くの参列者にてこの尊い儀式の御神威を蒙らるべく、布教に力をもたねばない。

これは全ての祭事に云えることではある。

夕刻より謹行に入る。


翌22日、自修行常の如し。

陽射しの中で綿雪が降ってきたりの天候の変化有り。

9時頃に教務部長に電話す。

田村地区の大祓に瑛恵君随行にて出向中という。

先日の相談者の指導す。

教師の皆も大祓で忙しく奉仕している。

諸々の神事にて、多くの仕事に働ける時期でもある。

車に気を付けて奉務をして頂きたい。

夕刻より鎮魂に入る。



         令和六年十二月二十二日 教主




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