大和神道 大和教団

多種多様なお救い

投稿日時 2025-1-14 0:00:00
執筆者 taiwa2
1月12日、自修行常の如し。

教務部長、遠藤巫女教師より特別神事の相談を受く。

明日の神事2座をはじめ、今日分の相談をもまとめる。

神社にては進学合格祈願祭が斎行された。

進学祈願は他神社では個人祈祷が多いが、教団信仰者にては祈願祭が執行されている。

大國神社の働きと教団の働きが相まって多種多様なお救いのお働きとなっている。

考えみれば有り難いことである。

14日のどんと祭日まで、連休のこともあり参拝、祈願者は来山されているようである。


翌13日、自修行常の如し。

9時半神社へ。

本年初めての参拝奉仕となる。

奥都城を参拝、初詣の人数、社収は昨年を上回る動きとなっているようだ。

明日のどんと祭にての動きとなるが。

10時、祈祷殿神座検分、祝詞座を少し下げさせた。

10時半より特別室にて相双分祠所属の篤信者の特別神事の内容を教導す。

二十代からの信仰の縁があり30年余、私も関わっている一人である。

今日の深き因縁の解除、道開きの神事をお話しす。

2時間余の厳儀となる。

祭壇を入れ替え第二座を引き続き奉行す。

93歳で帰幽、42日目の父親の霊魂安定之御霊祭を執行す。

第一座にては喉の具合芳しくない点少しあったが、次第に調子も整えられ相応の奉仕となった。

その後、田中君と15日の会議他等にて指導す。

14日ぶりの神事執行となった。

疲れしなり。

下山時大勢の参拝者あり。

明日どんと祭に来られない人のようであった。

これから特別のお救いに対応できる体づくりもなしゆかねばない。

今日の一日に感謝せん。



         令和七年一月十三日 教主




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