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腹を括りての指導
投稿日時 2021-2-14 0:00:00
執筆者 taiwa2
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2月11日、謹行895日目。
暖かい日となった。
謹行後に御位碑に祀られし御霊等を大和御霊璽に遷霊なし永代奉斎之儀を仕へ奉る。
更に昇霊帰神する神儀も併せて仕える。
教師5名も参座した。
御霊等の安鎮を乞い祈むものである。
建国記念日の神光殿月例祭は総長が初めての奉仕となる。
オリンピック、パラリンピックの森会長が女性蔑視発言にて辞任する破目となった。
言葉ほど恐ろしいものはない。
次の会長はまとめることができるであろうか。
難儀なことであろうと思うばかりである。
翌12日、謹行896日目。
午前1時より福神招福祭を熊川知長教師の斎主にて斎行する。
此度は祭員のみの奉仕とさせて頂いた。
神社開教祈祷殿にて祭場を検分する。
不具合あり、まだまだ心足らずである。
謹行は一員の教師のみにて行修する。
空には星球が輝いている。
言霊祓行が遥か山並に木霊する。
明日の特別供養の願文を記す。
施主に再々の確認の電話をしてまとめる。
祝詞も含めると5時間ほど要した。
自死されし御霊への私の心を供える。
伏せていた職員も回復した。
これから存分なるお務めに励んでほしいと乞い希う。
翌13日、謹行897日目。
実務教座で夫々に指導する。
私も腹を括りての指導となした。
9時より海中に車ごと飛び込みて生命絶ちし御霊を供養する。
人の死には諸々の事由がある。
御霊の夫々の想いを浄めて救いなさねばない。
令和三年二月十三日 教主
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