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相澤先生のご遺徳
投稿日時 2025-3-8 0:00:00
執筆者 taiwa2
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3月7日、自修行常の如し。
8時15分、総長等と本教顧問相澤光哉先生の告別式に参列させて頂くべく出立す。
道路事情を鑑み早く出る。
9時過ぎには曹洞宗大満寺さんに到着す。
ほどなく嗣親等も到着、受付に向う。
中学時代からの親友と会う。
彼は国分町飲食店会の関係で市議会議員に立候補された時からの熱い支援者で、
奥さん同士で旅行に行かれる親しい関係という。
2月28日にも奥様に招かれご挨拶、相澤先生はお声はしっかりとなされておられたと。
帰宅し、4時間後に亡くなられたとの報を受けたとのこと。
顧問の土井亨先生よりもご挨拶を頂く。
拉致家族の増元さんも参列、黙礼挨拶となった。
本堂が埋められる大勢の参列者で先生のご遺徳が偲ばれる。
相澤先生は、誕生日が開祖様と同じ12月7日との奇すしき縁を大切になされ、
本教の祭事行事にはご参列、ご挨拶を賜った。
また、東日本大震災の鎮魂を込めての復興祈念碑建立のために、私共の願いを快諾、
女川町長と面談、瓦礫土を願ってダンプ5台分を敷き庭園を造り建基させて頂いた。
有り難きことであった。
嗣親等は繰り延べ法要にも参列、霊柩車まで御枢を奉持させて頂いたという。
何よりのご供養であった。
私は欠礼させて頂いたが、奥様等が落ち着かれたらお参りさせて頂きたいものと念じおる次第である。
心より安らかなれと祈るものである。
有り難うございました。
令和七年三月七日 教主
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