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自らの心に火を灯す
投稿日時 2020-1-25 0:00:00
執筆者 taiwa2
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1月23日、謹行510日目。寒中火祭謹行13日目。
火祭謹行舗設の不行届き、祈りの乱れ、祖霊殿神饌案の乱れ等々にて、教師等を厳しく指導した。
作法にてもお粗末すぎる現状に慨むばかりにて、腑抜けた魂に喝を入れた。
布教伝導の心も未だ燃えずにいる男性教師等、信仰信念、勇気がない意気地なき姿である。
大き救いへの義理と恩の心が薄きなり。
如何にすれば自らの心に火が灯るのか。
私も頭を痛めるばかりである。
翌24日、謹行511日目。寒中火祭謹行14日目。
昨日に続いて火祭所役を奉仕せし教師が立派にお役を務めた。
火炉灰が崩れずに綺麗に残った。
よい仕事をしたことを褒める。
教座で火葬場直葬をなした人の話をした。
淋しい限りである。
教団信仰者は信仰者の同胞等に惜しまれて旅立つが一番の幸せである。
そして、教団に永代に祀られて日々のお祈りを拝することであるを信仰者にしっかりと布教せねばない。
明日の午前1時より福神招福祭が斎行される。
信者の皆に本年は平成20年の戌子の歳より祭儀が執行されて一巡なし、
新たなる始まりとなる祈念の歳なるをよくと布教するよう伝える。
そして、男女の縁結びにも殊の他のよき年の縁となるをも心すべしである。
布教畑にはなき男性教師にも若干名の信者を担当させるを指示する。
教師全員が布教実践にて力をつけゆくを目的とするものである。
令和二年一月二十四日 教主
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