大和神道 大和教団

偉大な神人

投稿日時 2025-4-6 0:00:00
執筆者 taiwa2
4月5日、自修行常の如し。

朝食前に横尾君に随想記の5月号よりの分、編集の流れを再検分してほしいものと願う。

その後、明日の講演の為に『開祖様の歩み』を紐解き、改めて心に刻む。

開祖様は大正14年、18歳より身を捨てて神の道に入られた。

昭和8年の三陸大津波までの8年間が自らを鍛え上げる修行期間となられた。

その後、教会、教団設立、宗教活動実践行に入られ、数多の人や御霊をお救いなされてこられた。

昭和24年、42歳の頃、宗教心理学の世界的権威者である福来友吉博士が奥様同伴で教祖様に会われ、

教祖様の霊媒、祈祷をご覧になり、当代随一の折紙をつけられ、後、大和教の最高顧問となられ、

講演や念写等、ご奉仕下されたと教団史年表にも記載されている。

睡眠も3時間も休めばよい程の超人的奉仕をなされてこられた。

偉大な神人であられた。

弟子等が如何せんの状でもあった。

私も開祖様の後姿を追い求め、その延長にの身上にて、布教教化の道開きに難行苦行の最中にあるは否めずであるが、

大神よりの大き試練と覚悟して、乗り越えねばないものと。

大国主大神が開教時に神宣下された『第一番の苦労を覚悟するか』の如く、

与えられた苦難を行として、その壁を突き破るしかないものと。

私のこれから十年の神隨ら人生に賭けてゆかねばないものと改めて覚悟すものである。

明日の講演の演題は『開祖様、神ながらの道に入る』とさせて頂いた。

小一時間の時間ではあるが、開祖様の歩みを少しく学びたいものと念ずる次第である。

新聞には『尹大統領罷免。大統領選60日以内』とあった。

トランプ大統領の相互関税策に世界中が困惑している。

日本はどうする、ではあるが、一面のみの政策に必ずや自国経済、

国民生活にもその代償が何らかの形で現わされることであろうが。



         令和七年四月五日 教主




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