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偽装事件に見る「モラルの低下」
投稿日時 2008-7-3 0:00:00
執筆者 taiwa2
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ぞろぞろと偽り事が露顕されている。
数年前はマンションの手抜き工事、そして今は牛肉、鰻、エビへの投資など、
食への偽装がお金のためなら手段をも選ばない。
それもブランド品に仕立てての偽装である。
『信じ合う』社会、『安心』の社会は影をひそめつつある。
白昼堂々と主婦層も若年層も麻薬取りを外国人とする時代である。
しかも、「ありがとう」の御礼の言葉やら土産品までその売人に渡すという。
礼儀正しい民族性がそこにはあるのだろうが、売人にしてみれば誠に組みやすい人間、
国民とみているのであろう。
法を破ることを白昼堂々とする日本人に成り下がってしまったのか。
その行為を悪しきものとは余り感じていないところに恐ろしさがある。
モラルも生きる力もどんどん下落しているのであろう。
このような日本を建て直すために、大和の心をどのように発揚すればよいものか
思案するものである。
平成二十年七月三日 教主
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