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信仰心の翳り
投稿日時 2010-7-27 0:00:00
執筆者 taiwa2
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7月25日、出羽三山神社を神恩感謝の正式参拝をさせて頂いた。
昼頃に羽黒合祭殿に着く。
高速道が無料化され混むとの情報にて新庄経由とした。
途中激しく雨に当る。
月山登拝者が気になる。
雷雨の予報があれば尚更のことである。
日曜昼頃というのに閑散としている。
緒方宮司、宮野権宮司もこの通りです。
一昔前とは雲泥の差ですと概嘆されていた。
昨年の丑歳御縁年でも、講中は伸びず減じるばかりという。
我が教団講中も今年は大幅に減じた。
厳しい行事となっている。
日本人の信仰心の翳(かげ)りである。
再生復活するには、信仰教育による信心の厚さをつくるしかない。
大和の信仰教育の中に縁神としての出羽三山崇敬の道を刻み込まねばない。
金銭上の問題は二の次なるをもっての信心である。
信心の厚き人間の教育の如何であるを心すべきである。
温海温泉の萬国屋さんにて下山感謝祭、
永年掛表彰式、ご挨拶を奉仕させて頂いた。
平成二十二年七月二十六日 教主
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