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奇蹟の神威
投稿日時 2025-5-19 0:00:00
執筆者 taiwa2
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5月18日、自修行常の如し。
『こころ』の編集校正にかかる。
最終稿ともなるものにて、いろいろ考え方にも変化を生ずる。
写真の点数を増やしたり、大和の心等の件りも入れるとか、ここにきて変化がある。
これも御神意と随順する次第である。
編集者の横尾君には大変とは思うが、少しでも良いものの心を優先すものである。
教務部長より9時50分頃連絡入り、今から神社へ出立しますと。
30分早いとも。
瑞詮寺出向における集いにお二人の方に再度お話しなさいと。
その後、すぐにお二人の方も参加しますと。
御神導の如きとなる。
横尾君、総長とは再々の打合せす。
写真編集もようやくにまとまる。
横尾君も頑張っている。
もう午後3時を回った。
禊大行の修行者は予定より15分程前に帰山という。
身体を崩す人はいないようだが、詳細報告は5時頃かと。
それでも二日目は大変よい天気に恵まれた。
仙台も27度と真夏日となった。
私も白衣を脱いで作務をしている。
これから夕べの謹行に入る。
行を終りて書斎へ。
皆の行の報告を見る。
立石神社の裏は大木が根元から焼けていた。
すんでの所であったことを知る。
部落の人等が消火活動をなされたのではとも。
奇蹟の神威であろうと。
拝神行をなしている最中、多くの人が涙を流されていたという。
大神様、開祖様と感応したようだ。
別当さんとは留守でお会いできなかったが、お供えもの、初穂を玄関内に置いてきたと。
無事に帰山、午後3時より直会に入ったという。
皆の感体談に嬉しき言葉が沢山あった。
行ほど尊いものはないとの証左を拝す行となったようだ。
教務総長はじめ教職員の奉仕に感謝申し上げるものである。
令和七年五月十八日 教主
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