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薬毒の害
投稿日時 2025-5-27 0:00:00
執筆者 taiwa2
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5月26日、自修行常の如し。
11時より臨時教化会を開く。
沖縄、高山、富山出向者よりの報告をなす。
後、6月から来年3月までの10ヶ月間での教化目標推進にての指導方針を立てる。
午後3時過ぎまでを要す。
6月1日までに計画案をまとめ、スタートするを共有す。
帰宅なし、潔斎後、和室にてつまづき思いっきり前のめりに倒れる。
その際に右腕を打ちすりむいて10センチ×5センチ程の皮膚がめくれはがれてしまった。
すぐに殺菌布を当て包帯で巻くも血が滲んでくる。
長年ステロイド系の薬を塗り、皮膚が弱くなっていることをまざまざと知るものとなった。
翌朝一番で治療に行くことにした。
ズッコケるなど滅多になきことであるが、やはり年なのかと。
新しい皮膚となるには一ヶ月はかかるであろうを禁じ得ずである。
これからの体の潔斎にかなりの不便をみるものと。
年をとると少しのことでもつまづき転ぶというが、家の中、歩くに注意を要すことになる。
それにしても薬毒の害は恐ろしいことを改めて知るものである。
資料検分を8時過ぎに終る。
大難が小難にて守られしに感謝ではある。
令和七年五月二十六日 教主
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