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この日この時を
投稿日時 2025-7-13 0:00:00
執筆者 taiwa2
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7月11日、自修行常の如し。
教化伝導用の道として、大和拝の御神意を世に広め、お救いすべくとしての神拝法と神咒法を改法するを思考、まとめる。
これを基として、更に御神意を拝し概ねの完成をみる。
広く多くの人をお救いしたいものとの発露ではあるが、反面、私自身、これまでの信解では不十分であったことを覚るばかりであった。
開教神の『大和の大御名でこの世を清めなせ』との大御心の法にようやく行き着いた感ではある。
有り難い一日を拝し奉った。
翌12日、自修行常の如し。
朝の拝神にて、神棚御前、次に神和殿、次に祈り間と新作法にての拝神を実践す。
座礼、立礼にて3座を仕え、祈りの言葉が次第に共鳴するを感体、身体が振魂状態となりはじめている。
大国主大神が昭和29年に授けし、神伝直授の神法の秘儀の門戸を序々に開きつつあるを感体すものである。
この1週間程、大和拝の神理を紐解くべく強くみちびかれしを感じている。
この日この時を大神は待ちしごとのようであった。
この作法が、天地人に共鳴すべく道を究明している。
これまでは誰一人も象は伝えしも、その神儀の秘めし神事、神業、神法を深く究明することはなかったようである。
満を持して大神はこの我れを導かれし事に有り難く伏すものである。
私も大き疑問の一つが解明できるも間近かと心弾む思いである。
これより潔斎、謹行に入る。
令和七年七月十二日 教主
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