大和神道 大和教団

行は大神の全託なり

投稿日時 2010-8-18 0:00:00
執筆者 taiwa2
8月16日の第一日行にて、

かなりこむらがはり、

足の裏はつけ難き程の痛みあり、

一時間程の歩行なれど、

この数年間は座行と机上奉務が主となり、

体を動かすことはほとんどなかった。

それ故に大神は

“自らの体を整え、病ある者、足腰の悪き者、心の病ある者を救う行を為せ”

と神示されたものと覚るばかりである。

第一日目の早朝、

出がけに一雨ざあーと降ってきた。

雨合羽を用意するも降らずに守られた。

一往復、二往復と素足の足裏は涙の出る程痛い、

それでも五往復行じ終える。

肌襦袢も白衣も汗びっしょりであるである。

現在体重は81kgであるがこの体重も数kgは落ちるであろうと。

今日は、行の後に殊にの神事斎行がある。

三時間にも及ぶであろう儀式であるが座すことができるか

一抹の不安がよぎるは否めない。

それでも行は大神の全託なりである。

ご神導ご神助の任(まにま)にである。

我身を守り給へ導き給へ。


   平成二十二年八月十七日 教主




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