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安堵の想いで一杯
投稿日時 2025-7-30 0:00:00
執筆者 taiwa2
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7月29日、自修行略拝とす。
5時、教務総長志胤と田中君、鏡君随行にて東京の立正佼成会本部法輪閣へ向かい出立す。
11時より庭野会長先生へ感謝の表敬訪問にて、10分程前に到着す。
佐原先生等の出迎えをもって貴賓室へ。
エレベーターの扉が開くと庭野会長夫人が微笑みをもってお迎え下された。
庭野会長先生にもお迎えを賜った。
有り難きことである。
一時間程歓談、あっという間の一時間であった。
庭野会長先生は本年米寿を迎えられ、毎月20日に30教会ずつ団参され祝われるという。
その内容をスマートフォンの録画で見せて頂いた。
8月20日に教務総長も参列させて頂くを願った。
会員の皆と親しく交際する場でもあるを。
帰りしエレベーターの扉閉まるまでお見送り賜った。
この後、解脱会本部の埼玉県北本市まで向かった。
平成31年4月3日に帰幽なされし、故岡野聖法先生のご霊前を拝すべくである。
私はその頃、外出外泊禁での一千日の修行中の身上にて葬儀参列は叶わずであった。
総長が代理参列をさせて頂いたが、ずっと私の心にお参りさせて頂かねばの想いが強くあった。
新宗連理事長の頃、私は副理事長として諸々の勉強をさせて頂いた御恩を頂くものであった。
教団行事にも親しくご参列を賜った。
奥様、法嗣孝行先生他職員の皆様のお出迎えを頂き、御霊前にて大和の祈りを申し上げ、心よりの感謝の言葉を述べさせて頂いた。
岡野先生との感応をみ、胸にこみ上げるものがあった。
少しく想い出語りをなし、御本殿参拝をさせて頂いた。
教団拝にてもとのことで大和拝祈念を申し上げた。
皆さんの温かきお心を賜り、仙台へ。
19時15分に帰庁す。
鏡君、田中君も三山登拝にて丸3日満足に休めていない中での上京ではあったが頑張って頂いた。
有り難いことである。
私の思いが叶えられ安堵の想いで一杯である。
静養時代の日記を記めし『思いつくままに』の著書を賜った。
明日にも読ませて頂きたいものと思っている。
有り難い一日であった。
令和七年七月二十九日 教主
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