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尊き御行の奥深き
投稿日時 2010-8-19 0:00:00
執筆者 taiwa2
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修行第二日目(17日)の行後の特別神事も無事斎行させて頂いた。
今日18日は第一階梯の終了である。
こむらはパンパンにはり、
足裏は膨れ上り痛いという言葉はとうに過ぎている。
我が足の誠に弱体なるを覚る。
一往復ずつ素足とワラ草履とにす。
素足の後のワラ草履の何とも優しく温かさに得もしれぬ幸せを味わう。
二十数年前の修行を想い起す。
ワラ草履一つにこれだけの有り難みと感謝を、
そして幸せを得る。
やはり行はよいものである。
歩行しながら神々は諸々のことを神示、
神導下される。
必ずや此度の行が世の人々の大き救いの形をつくるであろうを
確信するものである。
我が教団は“行が根幹の教団である”
厳しさばかりではなく多くの人々を救い得るに足る
様々の行の在り方を併せての大御心のようである。
生きた行にて生きた人間を救い為せ
と、この私に徹されているようでもある。
神殿神授されし尊き御行の奥深きを修めねばない。
平成二十二年八月十八日 教主
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