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潔さの美徳
投稿日時 2025-8-3 0:00:00
執筆者 taiwa2
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8月1日、自修行早目となす。
教務総長志胤以下教師等は5時半よりの月始祭をお仕えす。
9時半より祈祷殿にて親子の集いで使用する因幡の白兎の物語の紙芝居版をスライド式に田中君が語る。
一人4役の声をもって、誠に上手になした。
映像は極めて綺麗であった。
第一回目の集いの日を予定した。
10時より参集殿にて特別講義なす。
午後1時まで熱き心で教えを説く。
善導救済の心の弱い教師等を振魂するのに難渋している。
業の深き人間ばかりであるが、命(みこと)もちとして大神にお仕えしてほしいものである。
下山帰庁なし、事務をとる。
夕刻よりは常の如く、潔斎、謹行に入る。
日報等資料検分、午後10時となるようだ。
今日も一日の奉務全うに感謝である。
翌2日、自修行常の如し。
9時半、神社へ。
万象池の大小の様子を見る。
大の方はヘドロで除去するは大変難儀するを確認。
小は除去、洗浄したと。
2つの大バケツに生き残りの鯉をも確認す。
早くに小さい池に水を入れ、放してあげねばの心となる。
鏡君も来て少し様子を確認す。
10時15分より、これよりの特別神事願主の信者さんと特別室にて内容を一時間程話す。
当事者の様子も確認教導す。
後、神事執行、一時間半の厳儀となる。
霊的感応あり、10年間も足の痛みに苦しみしに必ずや祈蹟の霊験が立つであろうことを信念すものである。
神事後、熊川、横尾、鏡君を呼びて、池の清掃を第一番の仕事とすべく皆に伝うるを、
信者さんにも担当教師より協力を頂くよう伝えよと指示す。
帰庁後に総長より宮本先生への御礼状の清書の確認をとのことで二ヶ所修正発送を伝う。
石破首相も静岡県伊東市長も居座りを続けようとしている。
責任をとる潔さの美徳を知らずか。
日本人たる大和魂のカケラもなきに憂うるばかりである。
夕刻より潔斎、謹行に入る。
令和七年八月二日 教主
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