大和神道 大和教団

風鈴の音

投稿日時 2025-9-16 0:00:00
執筆者 taiwa2
9月14日、自修行常の如し。

2、3日ぶりにて天津大霊を仰ぐ。

夜は秋の虫が鈴やかに鳴くも日中はまだ暑い。

今日は金剛蔵王大神例年祭、続いて秋のみたままつりの万燈慰霊祭を教務総長志胤が斎主となりて奉仕す。

晩方の日報にては大床一面に並べられたランタン灯明、献灯の霊火が殊更の御明りであったという。

時折り、風が吹き抜ける風鈴の音が実に鈴やかであったとも。

殿内は暑いという程ではなかったようである。

私は終日事務遂行となる。

夕刻よりは常の如しなり。

総長よりの4度目かの教書編集本が届く。

数点修正の心となる。

上の孫が家族に送られ上京す。

2人の孫が上京し、静かとなる。


翌15日、自修行常の如し。

祈り間に一時間余の鎮魂、神託をす。

明日の教化会議で私の心の内を述べるを決断す。

その他諸々まとめる。

昨晩、私のちょっとした不注意で左手甲を傷めてしまった。

治るにしばらくかかるであろうことは否めずものと。

昨日、8月26日よりの一千遍姓名浄書行を成満す。

一日50遍浄書なし、20日間にて達成す。

私も第一回目である。

この行を繰り返し行修し何をつかめるかではある。

姓名が浄まり開運行の一つではあるが、自らがその霊験を実証せねばない。

第一回御命持受講者の三大行の経緯はどうであるか、確認せねばなきかと思うものである。

夕刻より潔斎、謹行に入り常の如く作務をする。



         令和七年九月十五日 教主




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