大和神道 大和教団

感謝のかけらもない姿

投稿日時 2025-9-27 0:00:00
執筆者 taiwa2
9月25日、自修行常の如し。

雨模様の朝となる。

9時30分出立、神社へ。

奥都城を拝し、本殿、祖霊殿をゆるりと拝す。

今日は月の開祖祭にて志胤総長が斎主を仕えた。

私は10時半頃より、新宗連事務局長が来山、理事長の親書を持参、事務局長が読まれるをじっと聞き入る。

後、私の意見を伝える。

後、しばらく歓談す。

後、皆に見送られ下山す。

教務総長が駅まで送るとか。

私は帰庁なし、初江さんから肉まんをどうぞとのことにて美味しく頂いた。

朝は小さなおにぎり2個のみにて、それなりにお腹が空いていた。

後、教報10月号の原稿を書きあげる。

平松総長外3名より連絡が入り指導す。

夕刻より潔斎、鎮魂に入る。


翌26日、自修行常の如し。

今日は午前中事務総長外3名の職員との報告を受け指導す。

来年4月6日より8日までの金峯山寺さん参拝の3日目、三千院さんを予定していたが、

小堀先生より比叡山延暦寺での行事の紹介があり、その予定を組ませて頂き、ご相談を申し上げた。

有り難きことである。

午後よりは、10月1日の追悼御霊鎮魂之儀の為に、祈り次第、誅詞を草案、記めた。

永年教団奉職をなされた貢献者のお一人でもある。

心よりの追悼を申し上げねばとの強い想いがある。

今世の多くが家族葬の流れにある。

中には火葬場で焼却するだけの人もいるという。

感謝のかけらもない姿となっている。

この如きがどんどん増えてゆくのであろうかと。

大和はそうあってはならずと、教化布教を徹底せねばないものと思うばかりである。



         令和七年九月二十六日 教主




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