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憐みの心をもって供養
投稿日時 2025-9-29 0:00:00
執筆者 taiwa2
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9月27日、自修行常の如し。
10時半より会津の篤信家の方とその姉さんが神奈川より来られた。
私と同じ年の80歳という。
足の達者な方のようだ。
長女姉の子供が24歳で不幸な亡くなり方をしていたとのことで、憐みの心をもって供養をなされた。
交霊なし感謝の念いを拝受すなり。
私も一つの徳を積ませ頂いたものと。
帰宅なし、少し寛ぎて、明日の特別神事の確認とまとめなし、祈願霊璽簿を清書す。
続いて、10月1日の追悼御霊鎮魂之儀の式次第、誅詞をまとめ、折本に清書す。
夕刻5時を回っていた。
潔斎なし、鎮魂に入る。
今夕は少し時間短縮なし、書斎にて資料検分、感謝の祈りを捧げた。
夕方に2人の教師より教化の朗報を受くる。
有り難きことなり。
翌28日、自修行仕える。
9時30分、神社へ。
丁度祈祷殿前にて今日の神事者の若い夫婦と会う。
後、特別室にて神事内容を解く。
理解難き面もありそうなので、丁寧に少年少女でも解るごと話す。
1時間も話したかと。
後、特別神事執行す。
1時間半程の厳儀となる。
儀式後に信仰の尊さを少しお話しす。
35歳と30歳の夫婦ではあるが出雲大社、おだいこくさま、伊勢神宮、
8月15日の武道館での戦没者追悼式典も全く知らずであった。
この姿が当り前になってきているのかもしれないと不安は否めずであった。
考えみれば家庭でも学校でも誰も教えないのだから、興味や関心がなければ詮なきものであろうとの諦めもや。
下山時に奥都城を拝し帰宅す。
事務を執り、夕刻より潔斎、謹行に入る。
教務部長と少し運営について打合せす。
今日の一日に感謝せん。
令和七年九月二十八日 教主
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