大和神道 大和教団

倒れた外玉垣を検分

投稿日時 2025-12-2 0:00:00
執筆者 taiwa2
11月30日、自修行常の如し。

9時半過ぎ、本殿大広前にて板橋さんが正月頒布所を建てるべく作業をされしにて、感謝を申し上げる。

例年のことながら本当に有り難きことである。

次に今朝電話をなして来山して頂いた山田工務店社長と鏡君同席にて、

昨日の強風で倒れた外玉垣を検分、新しく作り替えすべくの打合せをす。

先に頼みし銅鐸の櫓は来週にも設置とのこと。

祈祷殿玄関フロアの床下等の工事は8日頃から1週間程での作業に入るを確認す。

この後、天神大神神庭にて、新しき石宮建基の場所を確認、来春の基礎工事を板橋さんに願い上げた。

次に本殿後背地の伐採、剪定清備の状態を確認、大変綺麗に仕事をされていた。

安堵す。

祈祷殿にて、篤信者の特別神事執行、12時半下山、奥都城を拝し、開祖様随神霊神に祈念申し上げる。

帰庁なし、常の作務をなし一日を終る。

教務部長、神事次長の嬉しい報告を受くる。

感謝である。


12月1日、自修行常の如し。

今日より師走に入った。

教務総長外、教師にて月始祈願祭が斎行された。

私は終日作務をする。

畠山君が午後1時前に来庁、必要なもの渡し、少し事務の仕事の為し方を指導する。

夕刻より潔斎、神和殿にて鎮魂を一時間程なし、書斎にて資料検分す。

沢山の資料にて目が疲れしなり。

明日は一年の御神託祭の神主を仕えねばない。

過つことなく大神の大御心をお伝えさせて頂かねばない。

審神主は事務総長が仕える。

ご神導を乞い祈まん。

今日も一日無事に終えた。

拝謝せん。



         令和七年十二月一日 教主




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