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神気の動き
投稿日時 2025-12-3 0:00:00
執筆者 taiwa2
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12月2日、昨晩は一睡もできぬまま、朝行に入る。
一年の御神託祭を迎える前日の夜は無意識の緊張かで昨年も眠れなかったを思い起こす。
7時に神社へ。
8時より祈祷殿大床にて斎行す。
審神者は事務総長平松千明教師が仕えし。
彼もかなりの緊張があったようである。
通常の儀式と神気の動きが全く違うものがある。
天地の動き、第一次産業、経済、政治等々多岐に亘る審神者の伺いに答えゆく。
一時間半の厳儀を無事にお仕えさせて頂き安堵す。
小休憩をなし、10時より参集殿二階大広間にて定例教化会・講義教導す。
3時間の時間を要した。
16日の教化会議はなしとした。
12月より2月の節分厄除祭までは神事行事にての繁忙期となる。
会議後、教務部長、神事次長を召して、改めて確認、申し合わす。
この後、銅鐸櫓が完成、本殿外拝殿に設置されたを受け、検分す。
立派な櫓となり、風格を醸すものとなった。
初詣者がこぞって打たれるであろうことを思い描く。
楽しい光景である。
その後、下山、帰庁す。
疲れがどっと出る。
うどんを美味しく頂き、一時間程仮眠、夕刻の謹行、常の日課に入る。
今日一日の御神導、御神助に拝謝せん。
令和七年十二月二日 教主
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