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位格をもつ正門
投稿日時 2025-12-14 0:00:00
執筆者 taiwa2
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12月12日、自修行常の如し。
外は数センチの雪化粧の寒い朝となる。
地震が多くなっているのが気になる。
10時頃に神社へ。
祈祷殿にて須田教師に相談者お二人の件にて教導す。
その後、熊川、横尾教師と22日零時の冬至星祭での天津大霊迎之儀について詳細指導す。
次に12月号教報の編集にて再々の修正、編集の基本について改めて示す。
この後、特別神事執行、1時間の厳儀となる。
寒さ厳しく参拝者は少ないようだ。
参拝者の皆様もお正月様を求めに来られる人も出てきた。
神光殿では煤払いの奉仕をされているとか。
今年も余すところ半月となった。
この年も様々なことのあった年であったが、新しい芽吹きもあった。
夕刻より謹行日課を行ず。
翌13日、自修行少し遅れし。
ご神託をお仕えし、御諭しを拝す。
9時45分頃、神事次長より相談ありて指導す。
10時半頃、正門の北側門柱に「やまとの心普及協会」の看板を設置すべく業者の方2人が来庁、位置の決定に立会う。
1時間の予定が2時間半程かかる。
門柱の中のコンクリートが弱く、中に固めるものを注入し、鋲を打ったこととのこと。
大分難儀されたようであるが、午後1時半に完了、脇に国旗ポールを掲げる特注金具をも付ける。
後、祓いの神儀を仕える。
位格をもつ正門となった。
やり残しの事務を終らせ、御歌を6首起す。
明日の特別神事の準備す。
今日は嬉しき報告が2人の教師よりあった。
私の心まで明るくなる。
喜びを共有することは己が心を豊かにするものとなる。
夕刻より謹行、日課に入る。
令和七年十二月十三日 教主
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