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『平和のともしび』
投稿日時 2010-9-10 0:00:00
執筆者 taiwa2
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数日間、特別神事の執行が続いた。
奇毘なる霊験が次々と立つ。
大神の大御心による祈蹟が奇跡を生む。
一切を生かす神身成就の信仰の所以なり。
若き人共が新宗連青年会主催の
“プレたすきリレー”に参加。
他教団の人々の温かいこころを頂き感激して帰参した。
実際に広島に落とされた原爆の残り火をずっと灯し続けていた人がおり、
その火を頂いて、更には長崎を最後の被爆地とする誓いの火を、
8.14式典で合わせ献灯させて頂いた。
その火を「平和の灯火」として奉戴しての行脚であったという。
猛暑の中、東京より大阪まで心と心をつなぎ、
世界の平和を祈り、万民の幸せを祈りての修行でもあった。
青年等の心に熱い火が灯されたようだ。
日本の為に、世界人類の為にその熱い火を
焦がしてほしいものと願うものである。
大和の青年よ、大和の大き輪をつくり給へや。
平成二十二年九月九日 教主
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