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神々の偉大なる御手
投稿日時 2010-10-15 0:00:00
執筆者 taiwa2
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10月14日の新聞に「チリ作業員69日ぶり生還」とあった。
チリ北部のサンホセ鉱山の落盤事故で地下に閉じ込められている
作業員33人の救出作業が12日深夜(日本時間13日午前)始まり、
13日午前(同日夜)までに唯一のボリビア人や最年長者を含む
13人が救出された。
その後次々と救出され、全員が奇跡の生還をした。
地下約700mでの生活、
地上との密なる連絡により励まし励まされ、
それぞれが持ち場持ち場を守りての生還である。
一糸乱れぬ連帯感。
決してあきらめぬ強い精神が醸成されゆく。
神々の偉大なる御手が差し伸べられた。
心から皆、共にこのよろこびを共有したいものである。
これからの数年は世間と己が心の戦いとなろう。
金、地位、名声という恐ろしい邪念がはびこりだす。
過ぎることは人の身を滅ぼす悲劇となる。
その如きならぬをも祈らねばない。
平成二十二年十月十四日 教主
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