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大和魂の渙発の発露
投稿日時 2010-11-3 0:00:00
執筆者 taiwa2
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11月1日、ロシアのメドベージェフ大統領が日本固有領土である
北方領土の国後島を訪問、インフラ(社会基盤)の整備状況を視察した。
北方領土問題を棚上げし実動支配を強化する意思を鮮明にした。
尖閣問題とあいまって日本政府はどう外交交渉をしてゆくのか
“遺憾”という言葉だけでそれ以上の問題提起もせずにお茶を濁すのか。
内閣支持率も急落36.4%という。
外交・カネ7割評価せずと報道にあった。
日本国民もここまでの為体(てい)たらくの政府を見れば当然と云えよう。
大和魂の渙発の発露となれば現政府の一つの効験とも云えるかもしれない。
裁判員制度で初めて死刑が求刑された。
人間が人間を裁くというは実に辛きことがある。
殊に生死に関わることになれば裁判員はこれまでの経験し得ぬ領域の
精神の問題と対峙することになる。
ひとそれぞれの心がどのように変化するのであろうか。
平成二十二年十一月二日 教主
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