大和神道 大和教団

年の瀬を迎えて

投稿日時 2010-12-29 0:00:00
執筆者 taiwa2
大和神光殿玄関と迎賓館玄関前に門松が立てられた。

竹・松・南天等が美しく飾られている。

この門松は年神様やご先祖様をも迎える依代とされている。

器敬の一つであろう。

正月の輪飾りにも夫々深い意味が込められている。

正月は日本の大切なる行事である。

殊の清心なる精神高揚の行事といえよう。

本年も余すところ三日となった。

大國神社は初詣者を迎へるためにその準備にかかっている。

先日も20cm程の積雪となり、

除雪はしたが予報によれば晦日より元日にかけて大荒れという。

天の介在にて少しく穏やかなる天候をと乞い祈むばかりである。

天候条件の悪い中でも電柱配線工事と大屋根の板張りに突貫工事をしている。

明日迄には是非にも仕上げないとのことであった。

怪我災難なく良い歳を迎えて頂きたい。

本年もよい年であった。

神恩・教恩・行恩・万物一切感謝である。


     平成二十二年十二月二十八日 教主




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