大和神道 大和教団

宗教者が信仰者の教化を

投稿日時 2011-1-21 0:00:00
執筆者 taiwa2
毎日のごとく多種多様された振込め詐欺犯罪が放映されている。

どれもが、高齢者をだましてのものである。

もはや年寄りを労わり敬う姿は消滅しつつある。

かたや、若い母親や同居男性が幼児を虐待なし死に至らしめる。

人間としての生きるべく道の理はない。

今の子等は教えられても解らない、

守れない脳の動きとなっているようだ。

教育環境、家庭、社会環境の激変によるものの、

何れにしても恐ろしいことである。

無差別に突然襲われ殺される。

人の心の恐ろしさでもある。

宗教者が信仰者を更に教化せねばない。

信仰者が勇気をもって周りの人々を少しく人としての道を教化せねばと。

それだけでも犯罪者を減少することはできるとみるが。

金銭的な援助はその場限りである。

真の援助に生きる力を教育指導する力が必要である。

誤ってはならない。

大寒の満月の清澄さを殊の他観じるものである。


     平成二十三年一月二十日 教主




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