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第四十四回戦争犠牲者慰霊並びに平和祈願式典
投稿日時 2009-8-16 0:00:00
執筆者 taiwa2
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終戦記念日前日の八月十四日、新日本宗教団体連合会・新日本宗教青年会連盟主催による
「第四十四回戦争犠牲者慰霊並びに平和祈願式典」に参列した。
教団別礼拝においては大和教団教主として国立千鳥ケ淵戦没者墓苑に鎮まり坐す
三十五万四千有余柱の御霊の御前に万感の想いをもって祈りを捧げさせて頂いた。
定められた四分という短い時間ではあったが、大和の祈りの誠をもって奉行させて頂いた。
第四十四回という長い歴史の中で教主自ら祈りを捧げたのは初めてだと漏れ聞いた。
昨年私は初めて参列をし、来年は是非にも祈りを捧げさせて頂きたいと心に誓ったのである。
新宗連の世界平和希求の長い尊い道のりに改めて感動、感応させて頂いたその発露であった。
時折の涼風が御霊の想いを伝えるようであった。
昔、我が開祖がこの場にてご挨拶をされたそうだ。
そして今、嗣親が新宗連青年会の委員長として平和へのメッセージを訴えた。
我が胸も熱くなった。父子で奉仕させて頂くことの有り難さを賜った。
これも偏に新宗連という素晴らしい会のお蔭である。
新宗連の豪富な理想を央々の教団の教勢発展のもとに具現したいものである。
関係者の皆の真心こもる奉仕に手を合わすものである。
平成二十一年八月十五日 教主
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