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突風吹き荒れる
投稿日時 2010-12-5 0:00:00
執筆者 taiwa2
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12月4日、東北新幹線が全線開通、開業した。
風が強く停止したという。
人間の想いは勝手にて“先が思いやられる…”
自然の力には抗うことなどできないのにそんな言葉を突くのも人間である。
逆に楽しみにしていた人には生涯忘れ得ぬものとなったと。
全てが心次第である。
我が御山、大國神社境内も突風吹き荒れた。
仮設物置小屋は倒壊、鉄パイプが折れ曲がっていた。
それでも中の祭器具は傷まずとか。
人身事故もなく守られたようだ。
本殿の御神像二体も風危うきとして奉持。
直後に奉斎台が倒壊したという。
御神像に地場に落下していたらと“ゾット”する。
守られた。
職員が気のゆるみが、車のサイドブレーキを掛け忘れ、
坂道を降り落つも、道路にはみ出る直前に植込みの玉にて停止、
大國神社入口の大看板スレスレで傷もつかず、
一歩事違っていたら大事故であった。
明日の祝い控えて大き力にて守られし一日となった。
感謝すばかりなり。
平成二十二年十二月四日 教主
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