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神庭踏み行
投稿日時 2011-5-16 0:00:00
執筆者 taiwa2
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五月十五日、午前五時過ぎより大國神社御本殿において、
岩本秀之教師の三百日修行始行奉告祭を執行した。
朝方のしばしの行なれど、通常奉務も三百日間休みなく続けなくてはならない。
体の弱い人間にはなかなか厳しいものとなる。
此度の行は、自らの反省謝罪を込めて、気力、体力、知力、胆力を身につけ、
その力を頂いて善導救済に精励する為のものである。
私も神庭踏巡拝行を続けることにした。
彼の修行の指導を兼ねてということもあるが、
私自身も頑強な体を造っていかなくてはならない。
よい仕事をするには、まずは体である。
大神様より授けらし『神庭踏み行』をもって全てを鍛えて参りたいものと思う。
「行ほど尊いものはない」の教えを一人でも多くの教職員、教信奉者が実践して、
行の尊さを体感、体得して頂きたいものである。
大和は神身成就、一切を救う大道である。
皆で行じ、生きた力を発揮してほしいものと乞い祈むものである。
平成二十三年五月十五日 教主
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