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保積家ルーツの地
投稿日時 2011-7-8 0:00:00
執筆者 taiwa2
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松本復興相が辞任するとのニュースが耳に入る中、
七月五日から六日まで富山に出向した。
出向回数も増えると七時間の道中もくにならなくなる。
途中悪天候であったが、富山は真夏日の空であった。
此の地は保積家ルーツの地である。開祖様の父の生誕地であり、
先祖ゆかりの寺院が現存している。
明治二十八年に開かれたというので、一一六年の歴史を刻む。
保積の姓は此の寺の住職に継承されてきた。
住職二代目、現四代目にお弟子さんを養女に迎えて、その名を遺して下された。
今に想えば、そうして保積姓を継ぎ遺して下されたことに感謝をするばかりである。
現住職のたっての願いもあり、この寺院を護持するために努力しているところである。
護持継承するために多くの問題を抱えている。
今までもその問題を解決するために多くの方々のお力を拝してきた。
まだ先は見えてはいないが、確かな歩を進めている。
先祖の足跡を称え遺し護持するために。
平成二十三年七月七日 教主
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