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震災発生から五ヶ月
投稿日時 2011-8-12 0:00:00
執筆者 taiwa2
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この数日間、建物の増改築、改修工事のプランニングに追われるも、
形あるものを造り出す仕事は楽しいことである。
八月十一日で震災発生から五ヶ月となる。
余震もなく月例祭が斎行となった。
婦人部の方々も明るく奉仕して下されている。
今日のお昼は冷やし中華でたいへん美味しそうであった。
私は儀式を欠席し、教化会において四十五分程お話をさせて頂いた。
大和教団は顧みれば、常に人様の為の善導救済の活動にあったことを
改めて識るものであった。
私たちの日々の宗教活動は正に人々の悩みの解決と対峙しているものであった。
世の人々の幸せの為に、心と体と時を捧げてきた。
云わば生きた宗教の活動をしてきたことを誇りとするのに足りるものであった。
教師の皆とその奉謝行に喜びを共有し、
更なる善導救済の神業に精励することを申し合わせた。
心嬉しい一日でもあった。
平成二十三年八月十一日 教主
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