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信仰組織構築の礎
投稿日時 2011-9-2 0:00:00
執筆者 taiwa2
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九月一日、余震の影響もなく月始祭を斎行することができた。
断食直後の身上であったが、気力が充ち満ちているのを実感する。
此の九月の月内に、私は大きな願いを掛けている。
教団の活動展開においての甦りを念じているものである。
儀式の後、教師幹部への特別講義を開講、一時間ほど教導をした。
体力的にもかなりの消耗を感じることは否めなかった。
教師たちに新しい信仰組織構築の礎を修理固成せよと檄するものであった。
六月より八月までの三ヶ月間に84の小支部が設立され、
新しい信者も100人余結ばれたという。
九月の月内に200の小支部、300人の新会員を達成するべく目標を定めた。
そして、大震災による人々の心を救済すべく、
身罷りし人々の魂を救済すべく、我が教団は何ができるのかを訴えた。
今月は新宗連主催にての犠牲者の慰霊祭・復興祈念祭が斎行される。
よい儀式をしなくてはならない。
平成二十三年九月一日 教主
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