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本教崇敬護持寺院
投稿日時 2011-5-3 0:00:00
執筆者 taiwa2
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四月三十日〜五月一日にかけて、富山に出向した。
私の先祖が建立した寺院であるが、寺院を護持すべき規制がかなり厳しいもので、
如何にすべきかを相談に伺った。
私共のような他宗が護持の背景にあると、組内住職の中には感情的になる方もおり、
非協力的な動きに難儀幣行している。
この寺院は保積家のルーツでもあり、大和教団にとっても
歴史を語る上で重要な寺院なのである。
前日の理事会においても正式に本教崇敬護持寺院として審議議決された。
神々が護持せよと申されるには私共の計り知れぬものがあるのかもしれない。
ハードルがいかに高くとも、諸々の問題は必ず解決していくものとの信念にある。
新役員の方との夕食会は大変なおもてなしを賜った。
良き人との時間は誠に楽しいものであった。
富山の方との御縁が大きく広がり、
地域の皆様の交流の場となり得る寺院となればと願うものである。
そのためにも改修工事の計画も立てなくてはならない。
経済的にも難問山積みではある。
平成二十三年五月二日 教主
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