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日本人の魂では出来得ぬ行為
投稿日時 2020-1-5 0:00:00
執筆者 taiwa2
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1月4日、謹行491日目。
穏やかなる朝であり、朝焼けが美しい。
月始祭の慰霊供養を祖霊殿で斎行した。
浄霊、因縁解除は正月三が日を経てからとの神示を拝してのことであった。
300柱余の御霊を祈り慰める。
昨日の参拝者も昨年より多かったようだ。
三泊四日のご奉仕を下された信者の皆さんに心より感謝申し上げたい。
教職員も例年ながら御苦労である。
来年は応分の奉仕のシフトを組むことを伝えた。
1月15日までは土日祝日の対応は必要であろう。
今日、明日の参拝者はどうなるか期待するものである。
自宅にて賀状を検分する。
種々の心を垣間見るものである。
私も来年の賀状には相応しき一言を添えさせて頂きたいと思う。
円応教深田先生より昨年の記念祭の書籍が贈られてきた。
私は残念乍ら行中の掟にて不参となり義理を欠くことになった。
此度の修行の一番の厳しさは外泊外出禁止により、慶弔儀礼の義理を欠くことの辛きところにある。
新聞に「日産自動車前会長カルロス・ゴーン被告が監視中止当日に逃亡」とあり、
「米軍、イラン司令官殺害」ともあった。
卑怯者で不快であるが、外国人は何とも感じないのであろう。
そして、何らかの理屈をつけて人を葬ることも当たり前なのであろう。
邪魔者は消すだけである。
日本人の魂では出来得ぬ行為であることを覚らねばない。
令和二年一月四日 教主
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