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祈蹟が奇蹟を生じる
投稿日時 2011-10-9 0:00:00
執筆者 taiwa2
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十月七日、遠藤恭子さんの準教師資格権利講習会を終えた。
厳しい人生の中で両親より大和の信仰の火を灯し、今、
その火を大きくかざして世の人を善導救済せんとの奉謝行に精進されている。
今後の布教活動に大いなる神の祝福があることをお祈りする。
その祝福をもって自らの人生にも光明をと乞い願うものである。
阿部ひで子先生へのお別れの言葉を日々の鎮魂祈念行の後に書かせて頂く。
いろいろなことが想い出され熱き涙が落ちる。
私を陰に陽にいつも支えて下された一人である。
教主としての想いのたけをもって感謝の心を捧げたい。
午後三時過ぎ頃に、あるご夫婦が見えられた。
御主人が肝臓全摘出との診断による手術であったが、
三分の一の摘出で済んだそうであり、その御礼に見えられたのである。
『教主様の一ヶ月間の特別祈祷によって大きな力を頂きました。
医師の先生方も不思議だと云っておられました』と話された。
祈蹟が奇蹟を生んでくれた御神助に感謝するばかりである。
平成二十三年十月八日 教主
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